賃貸借り方マニュアル04-部屋の内見MANUAL

初めて物件を借りる方や、もう一度確認しておきたい方の為に、賃貸物件の借り方をわかりやすく手順化いたしました。


部屋の内見をする

さていよいよ実際に物件の内見(下見)に行きましょう。このとき注意したい項目は、チェックポイントとして表にまとめたので詳しくはそちらを参照してください。ただ来店して見せてもらった間取りやその物件の概要(立地とか築年数など)などの情報を、実際自分の目で確かめるために内見するので、書類ではわからない点(実際の日当たりや周囲の環境、建物が傾いていないか、方角は本当に南向きかどうか磁石で測ってみるなど)を重点的に確認することが大切です。


そして、内見の際に持っていくと便利なものは、メジャー(家具が実際に入るかどうか)、磁石(もちろん方角を見るため)にビー玉(部屋の傾斜をチェック)の3つ。


部屋の内見

実際見てみてポイントの高い物件を挙げるなら、たとえばお風呂に窓がある物件、隣室との間に収納スペースがあり生活音が響かないですむ物件、家電製品をたくさん持っている人には便利なコンセントの多い物件、背の低い人に嬉しい、ブレーカーやキッチン上の棚が低めの位置にある物件、というように物件と人によってそれこそ千差万別、いろいろなケースが考えられるので、目を皿のようにしてチェックしましょう。

内見の帰りは徒歩がオススメ

部屋の内見

また行きは仲介店の人に車で連れていってもらうことが多いと思うので、帰りは自分で最寄りの駅まで歩いてみることも大切。とくに女性の場合、駅からの道が夜はどうなるかが肝心です。暗くて人通りもないようなら遅くなったとき危ないので要注意!必ず夜もチェック。


内見のときのチェックポイント

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部屋の内見

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部屋の内見